28歳独身社内ニートのブログ

映画やドラマなど、好きなものを紹介します。

13の理由が完結したので、ファイナルシーズン各話ごと振り返ってから愚痴を言う。①

 

以前、13の理由シーズン1~3につきましては

ゴミくずのような振り返りブログを書かせていただきました。

 

sayumpap.hatenablog.com

 

今回は、ファイナルシーズン各エピソードについて

雑なネタバレとともに、個人的想いをだらだらつづりたいと思います。

 

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『13の理由』ついに最終シーズン - Netflix

 

 

#1:冬休み

銃が見つかり、タイラーが警察の取り調べを受ける。

仲間内で混乱が広がる中、ヒルクレストを退学になった

ウィンストンがリバティ高校に転校してくる。

 

毎度思うんですけど、ネトフリの日本語あらすじ

興味の惹かれなさはんっぱないですよね。

ちょっとここでマイフェイバリットあらすじ、

ワンピースの第一話説明を紹介していいですか?

 

客船を乗っ取った海賊たちとやり合うことになった、

若き海賊のモンキー・D・ルフィ

幸いなことに、ルフィには

ゴムゴムの実の力が備わっている。

 

くそじゃない???

一周回って愛おしすぎ。

話逸れましたね。すみません。戻ります。

 

ブライス、モンティが亡くなったことを受けて

その事実に罪悪感を抱えるメインキャストたち。

いつの間にかチャーリーもメインキャスト入り。

かわいいから許すよ。

 

みんなお互いに

「誰かが本当のことを言ってしまうんではないか」

と疑心暗鬼になっています。

 

そんな中で、警察に取り調べされるタイラー。

シーズン3で裏の主役くらいだった人物。

彼は卒アル用として校内どこでも写真撮りまくっているため

気味悪がられ、初めの頃はいじめの対象となっていました。

その最たるものがシーズン2でのモンティによる暴行。

 

しかし、シーズン3でそれらを乗り越えた彼をみて

私はタイラーが救われてよかった。。と心底思ったんです。

ところがふたを開けてみたらどうですか。

シーズン4いきなりまたタイラーが疑われてるんですよ。

やめてよもう。。まだ救わなきゃいけない人いるんだから。。

救い終わった人はもう私たちのオアシスポジションに置いてくれよ。。

 

もうすでに13の理由のダーーークネスっぷりが発揮されまくってるんですけど、

今シーズン、ついにクレイが壊れてしまってるんですね。

そりゃそうですよ。

好きだった女の子が自殺してしまう。

その主犯だった人物は軽い懲役しか与えられない。

そして、彼を殺した友達をかばうために

また別の人物を犠牲とし、結果としてそいつも死んでしまう。

人生ハードモードすぎるじゃん。。

 

しれっと通り過ぎたけど

シーズン2の序盤では、

ずっとクレイの味方をしてくれていたスカイという

パンキッシュな女の子との恋沙汰によって

クレイ自身がスカイを壊してしまう、というような

エピソードもありますし。

 

そういったことが重なりに重なって、

クレイは罪悪感からモンティやブライスの亡霊に悩まされます。

 

まあ、シーズン2でもハンナの亡霊がそばにいたので

それだけ聞くとなんてことないんですけど、

今回の亡霊、めっちゃホラーなんですよ。

 

笑っちゃったもんね。

テイスト変えすぎやんって。

 

 

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ジョーカー?って思ったの私だけじゃないと思うの

 

そんな感じで、PTSDというわけではないけど

精神疾患をクレイがどう克服していくのか、というのが

今シーズンの主軸。

 

なんですけど!!!

もう一個!!!

軸というか!!!

いきなり!!!

アレックスが男の子に爆モテし始めるんですよ!!!

 

いや、わたしあんまりBL系の作品とかを

積極的に触れてきてはいなかったんですけど、

否定しているわけではもちろんないです。

ただ、急にアレックスの性意識に変化が生じて

はちゃめちゃにモテていくもんだから

はちゃめちゃに笑ってしまいました。

今シーズンのアレックスは姫です。

 

シーズン3辺りから仲が良かった、

アレックスのリハビリを手伝ってくれていたザックと

屋上でハラハラウォーキングをしていた途中で

ザックにkissしてしまうアレックス。

自分でもびっくりしたアレックス。

私知ってる。

これつり橋効果っていうんでしょ?

 

ただ、ザックはストレートボーイなので

ごめんねとはっきり伝える。

その上で、でもアレックスのことはちゃんと大事に思ってると

ザックはきちんと伝えてくれたので

「さすがこのシリーズ通して私たちを安心させてくれた男や」

って思ってたのに、こっからずっとザックがアホクズです。

酒ドラッグ女Hoo!!!みたいな感じ。

ブライスの死に絡んでいることへの逃避なんですかね。

頑張れ、ザック。痛いぞ、ザック。

 

ああ、記憶が鮮明だと喋りすぎてよくないですね。

ちゃんと1話目からウィンストンが出てきて

お前ら覚悟しとけよ、みたいな伏線は張ってくれてるんですけど

ごめんなさい、アレックス爆モテ街道の方がまだ興味深い。

 

あ、あとそうだ。#1で大事なのは

ジャスティンがリハビリから帰ってきたこと。

きちんと薬とさよならし続けるために

ジェシカとの関係を自ら断つこと。

そして、ジェシカはちょっと当て付けちっくに

アメフトの(モンティの友達の)

ディエゴと付き合い始めること。

 

ここ、ずっと大事です。

 

また再発しちゃうかもしれないという不安から

ジェシカとまた再縁スルー勇気を持てないジャスティン。

その気持ちをそこまで理解しきれていないジェシカ。

ジャスティンを嫉妬させたいなら、俺と付き合うのがいいよ」

とチャラスタンスでいながら、どっぷりジェシカを好きになってしまうディエゴ。

 

ここ、ずっと大事です。よろしく。

 

#2:大学生活

学校で不穏な落書き事件が起こり、 

クレイは誰かが自分を嵌めようとしていると怪しむ。

大学見学の日、ザックとクレイは

見学先でトラブルを起こす。

 

モンティの死について何かをほのめかす落書き事件が発生します。

誰かが確信を持っているのか?

タイラーの裏切りか?

いや、やっぱウィンストンじゃね?

 

そんな混乱が治まらないままに

集団での大学見学の日になります。

彼らも言うて最終学年なので。

 

あ、ちなみに爆モテアレックスは

このタイミングでびっくりウィンストンとラブラブです。

 

大学へ向かうバスの中でクレイの足元に

とっつぜん転がってきたスプレー缶。

こんなの周りにバレたら俺が落書き犯になっちゃうじゃ~ん

ってな感じで人目を盗んで、リュックに急いでスプレーを隠し

隙を見てゴミ箱に捨てようとするクレイ。

でもあれ?

リュック探ってみたら

スプレー缶二本あるんすけど、、?

と戸惑うクレイ。

怖。

 

 

#3:バレンタインデー

学校行事のバレンタインダンスが近づく中、

クレイの携帯に迷惑電話がかかり始める。

ダンスに向けて生徒たちは浮足立つも、

クレイは不安にかられる。

 

#1から引き続き、クレイにはホラーちっくな

モンティの亡霊が見えているわけですが、

とうとうアナログの世界を超えて、

モンティからお電話がかかってくるようになります。

 

こんなんまじでホラー映画のやり口やんって思うんですけどね。

 

とにかく怖いから、お電話口のお声になるだけ従うクレイ。

ダンスパーティ当日、その電話の主はディエゴだったと判明。

 

ディエゴにとってはやっぱり

ブライスもモンティも大事な友達だったわけで。

彼らが死んだってことは、

彼らが苦しめてきた人間が絡んでいたはずだ、、、

ピコン!クレイ!!!!

みたいな感じ。

 

結果として見事にメンタルやられてしまったクレイちゃん。

パニックになってナイフを持ったまま

ダンスフロアに戻ってしまい、皆の混乱を招いてしまうのでした。

 

 

#4:卒業前のキャンプ旅行

高校最後のキャンプ旅行の直前、

クレイの仲間に不審なメールが届く。

クレイが不安障害と向き合う中、

仲間内で疑いが芽生え、信頼が揺るぎ始める。

 

この回、ごめんなさい。

アレックスがウィンストンといちゃこらこいて

結局いちゃこらこかなくなったことくらいしか

はっきり覚えてないですわ。。

 

ただ、キャンプの中で起きた一つの事件。

この犯人は誰だったのか?

いや、やっぱタイラーじゃね?

みたいなみんなの疑りあいは、リアルですよね。

あと今のとこずっとタイラー不憫。お願い報われて。

 

 

#5:ハウスパーティー

クレイの両親がクレイとジャスティンに薬物検査を強要。

秘密のパーティの計画が父兄にばれ、クレイは

親たちが行動を監視しているのではと怪しむ。

 

両親から薬物検査を強要されるクレイとジャスティン。

検査結果はなんと、クレイが陽性でした。

だのに、検査結果取り換えたでしょ?と疑われるジャスティン。

 

リハビリ終えて帰ってきた子に対してそれはないでしょ

と思っていたところ、両親たちが疑った理由は

「最近、実の母親のところに行ったよね?」とのこと。

 

なんで知ってる?と戸惑うジャスティン。

このちょっと前くらいかな?から

クレイもジャスティンも、両親に対して

「えなんで知ってるの」みたいなことがちょこちょこありました。

僕たち、嵌められてるのかもしれないと疑心暗鬼になるクレイ。

 

親たちになにかバレてるし、

学校側もなんか抑圧してくる、

という状況を何とかかいくぐって

大学入学前の「好みのお酒見つけパーティ(ナンヤネンソレ)」は開催。

クレイはもちろん参加して、羽目を外します。

ザックに葉っぱをかけられまくり、

外しまくって暴動騒ぎ。救いようないわね。

 

クレイの暴走を止めに来たジャスティンに対して

日頃の家庭でのやりとりなどを燃料に

不条理な暴言を吐く始末。ほんとにもう。

 

そのままザックとパーティ会場を去り、

はちゃめちゃなドライブをしてどんがらがっしゃん。

ほんとにもう救いようないわね。

 

クレイがそんなおばかちゃんをかましている間、

クレイ救出に失敗したジャスティンはトニーと合流。

そしてタイラーが銃の売買をしているところを目撃してしまいます。

 

やっぱりタイラーは味方ではないということ?

なんで銃の売買?

 

混乱するトニーとジャスティン。

ハイになってるクレイとザック。

 

次号を待て!

みたいな感じっす。

 

後半はまた記憶が薄れないうちに。